4月16日(土)〜4月19日(火)
「朽木盆と浄法寺菓子盆」〜日本の漆これまでとこれから〜
滋賀県朽木と岩手県浄法寺にあった、庶民の漆塗りの古い器を見ながら、日本の漆のこれまでとこれからを考える展覧会です。
江戸時代からの貴重なコレクション(浄法寺の漆100点あまり、朽木の漆40点あまり)を展示します。
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会期中催し 4月17日(日)13:30〜16:30
・「浄法寺菓子盆について」 泉山恵一(浄法寺うるしものコレクター)
・「朽木盆の歴史と解説」石田 敏(元朽木村氏編集委員長)
所蔵者のお二人をお招きして、それぞれの漆盆の解説をお話しいただきます。
*浄法寺菓子盆を使ってお赤飯もいただきます 参加費2500円)
要予約、人員余裕があれば当日参加も可
*お断りとお詫び
チラシには、朽木の木地を使い、浄法寺の国産漆を拭き漆した、新作の盆や碗など展示販売と予定しておりましたが、残念ながら、作品が思うように完成せず、今回の展示会では販売はおこなわないことになりました。楽しみにして下さっていた皆様には大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
古い朽木盆と浄法寺菓子盆の展示は、予定通り開催いたしますので、どうぞそちらをじっくりお楽しみ下さい。
新作の方は、仕上げまでにもう少し時間をかけ、別の機会にぜひ皆様にご覧いただけますよう、努力を重ねてまいりたいと存じます。