2015.03.10 Tuesday
次の清滝は 菅野今竹生竹紙作品展
4月1日(水)〜4月5日(日
菅野今竹生竹紙作品展〜百人一首への誘い〜 (年初めのご案内では、会期を3月末からとしていましたが、4月1日から5日までとなりましたので、お間違えのないようご注意下さい) 和歌山龍神村の菅野今竹生さんとの次なる展覧会は、「百人一首」がキーワードです。 なぜ百人一首にこだわったのかは、上のチラシをクリック拡大して菅野さんのコメントを読んでみてください。 2011年の大震災と福島原発事故から4年、福島出身で今は龍神にすむ菅野さんの今の思いをいろいろな形で作品表現してみようと、今回の展覧会につないでいます。 福島といつもつながり続けていたい、厳しい現状を憂うだけでなく(菅野さんはどれだけ福島の状況を憂いてきたことか!)、故郷の文化や歴史も多くの人に伝えたい。自分たちが、これから長くできることは何なのか。私も、菅野さんの「百人一首」に込められた思いが、竹紙と竹紙作品という形となって表現できたらいいなと思い応援しています。 具体的には、書に使える竹紙や、障子や襖に使える竹紙を、制作販売します。 また、書や百人一首をアレンジした屏風やついたて照明など、現代の暮らしやお部屋にも生かせる竹紙作品をご紹介する予定です。 4月4日には、菅野さんのお話と百人一首を楽しむイベントも計画しています。 百人一首も競技カルトの楽しみ方だけではなく、歌も味わいつつ初心者も楽しめて、という形を考えています。 どうぞ多くのみなさまのお越しをお待ちしております。 |