2011.02.24 Thursday
ラオス竹紙の旅記録1 出発〜ルアンパバーンへ
2月7日 日本を出発。
スタートはJR二条駅から京都駅経由で関空へ
2月8日 早朝 ラオスには直行便は飛んでいないので、バンコクより飛行機乗り継ぎ。
最初のブログ(ローマ字打ちのもの)をこの空港内の無料機器より発信
バンコクエアウェイズの小型飛行機(タラップ5段、外人はみな頭が天井につかえる)
案外小回りが利いて快調。機内食もおいしかった
2月8日 昼前にラオス北部の古都、ルアンパバーン着。
今回は、竹紙探訪を主たる目的とした旅なので、首都ビエンチャンを経由せず、ルアンパバーンを起点として北部への旅を目ざすこととする。
これは空港のパスポートチェックカウンター。重厚な木の作りがいい感じ。
ただし、空港は超コンパクトで何もない
ルアンパバーンの表通りをちょっと入ったところにあるホテルロータスビラ。
今回の旅の中で唯一「ホテル」と名のついたところ。最初だけちょっと気分よくと思い、日本から直接ネットで2泊だけ予約して行った。二人での部屋料金5000円ちょっと。
ラオスはフランスの統治下にあったので、古都ルアンパバーンには、フランスの面影を残した建築物もけっこう見受けられる。
私たちが泊まった部屋
部屋の前には中庭があり緑が美しい。朝食は中庭のバナナの木の下で
世界遺産の町ルアンパバーン
午後は町を散策。
ルアンパバーンは街全体が世界遺産に指定されている。
仏教寺院が多くあり、お坊さんが行き交い、欧米の観光客が多く訪れている様は、ちょうど京都によく似た状況。
そう大きくない町なので、めぼしいところは歩いてまわれるのがいい。
ルアンパバーンを象徴する仏教寺院、ワットシェントーン
曲線を描いて重なり合う屋根がラオスのお寺の特徴だ
お寺の壁のモザイク壁画がむちゃくちゃかわいい
この植物、竹かな?
夜はナイトマーケットへ。
数百件?もの露天の市がところ狭しと並んでいて、布物小物土産品オンパレード。
奥には屋台もずらりと並んでいて、えっと〜、これとこれちょうだい〜みたいな感じで頼んでその場で座って食べられる。
歩き廻っているうちにくたびれたので、帰りは三輪タクシートゥクトゥクに乗って帰宅。
観光地だから多少の上乗せはあるかもしれないけれど、アジアでよくあるような、もう勘弁してくれ〜というほどの客引きやぼったくりはほとんどなく、夜の町も安心して歩ける穏やかさだ。
つづきは、ラオス竹紙の旅記録2へ |