2013.05.15 Wednesday
おかげさまで
『ラオス・布のある優しい暮らし』展、連日大勢の方にお越しいただき、にぎやかに会期を過ごしています。
11日のナラサキさんとご一緒にする服作りに続き、14日昨日はSHOKUインターナショナルの牧さんご夫妻によるお話とラオスランチの昼食会でした。 プロジェクターで写真を交えながら、ラオスの風土や文化、人、布作り、そして、現代における問題点など、わかりやすく、ご自分たちの活動に沿ってお話しいただきました。 「布を作ること、染織をすることは、実は農業なんだ」という牧喜代子さんの言葉が心に残りました。染織というと色合わせのように思っていましたが、ああ、そうだったんだなあ!と、そこに至る前の長い過程を改めて実感しました。 お話のあとはお楽しみのラオスランチ、ラオスの蒸し器で(かまどで)蒸した餅米のおこわも、ハーブたっぷりでスパイシーなラープも、パパイヤたっぷりのサラダも、スープも、ラオスらしくて、とてもおいしかったです!(満員で予約できなかった皆さん、本当にごめんなさい!) たくさんの方でてんてこ舞いの私、ちっとも写真がとれていません。 ああ、写真をお見せできずにとても残念ですが、ご報告まで。 |