2013.03.31 Sunday
菅野展開始、そしてサティシュ・クマールの話
3月30日、菅野今竹生展始まる。
菅野さんの京都入りがぎりぎりとなり、焦りまくるが、 なんとか滑り込みセ〜〜フ! ってかんじにオープンにこぎ着ける。 さて、その様子は如何に.....?(あわてて初日の写真を撮り忘れる)。 竹紙の表情に思いを込めた作品だと思います。 初日を終え、菅野さんを誘って、来日来京されていたサティシュ・クマールさん(インド人の思想家)の講演を聴きにいく。映画やテレビでは、以前見たことがことがあったが、ご本人の語る言葉は、やはり人を引きつける魅力がある。 会場は300人以上の大勢の人がいたが、距離を感じさせないというか、「あなたと私」で話しているようにぐっと近寄せて感じさせるところ、わかりやすい具体的な言葉で「それなら私にも今からできそう」と思えるところが、やはりすごいなあ、と思う。 「世界を変えようと思うなら、まず食からはじめよう」という言葉。 「人はみな5本の木を植えなさい」という言葉。 心に残る。 会場には、いろんな別々の機会に出会った顔見知りの方々がたくさん来ていて、嬉しい再会がそこここで。 でも、まわりでは多くの人が何かを変えようとしているのに、なぜ大きなシステムはちっとも変わる気配がないのか? ともするとめげそうになる。 「世界を変えようと思うなら、まず食からはじめよう」 4月1日はタケノコご飯をみなと食べよう。 |